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巫女さんのための結婚式の知識


結婚式で巫女さんが登場するのはおそらく、
進行役、ご神酒を注ぐ（三々九度、あるいは
親族固めの儀）、玉串の差し出し、
あるいは舞を踊るなどでしょう。

これも各神社によって少しづつ違うと思います。

三々九度並びに親族固めの儀はいわば直会の
前哨戦のようなもので、神様のお力（恩頼みたまのふゆ）
をいただくことにより、夫婦の結びつき、並びに
親族同士の結びつきを強めようとするものです。

よく行われる指輪の交換ですが、元々はこのような
習慣がないのでこれは西洋式の結婚式の影響を
受けたものと思われます。

結婚式にご奉仕する巫女さんは、当然足の動き
叉手に注意することが必要です。

また、神職さんのサポートも怠らないようにしましょう。

結婚式は若い新郎新婦さんにとって一生の思い出に
なるものですから細心の注意をもってのぞみましょう。