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巫女さんのお守りの扱い方心得

巫女さんの仕事の一つに御札授与所に詰め、
参拝者の対応をしたり、お守りを授与したりする
ことがあります。

特に札授与所において、巫女さんがお守りを
どう扱えばいいのかを説明いたします。

まずお守りや御札は1体、2体と数えます。

それぞれに神様が宿っていると考えるわけです。

従って、足で踏んだり、またいだりすることは
厳禁です。

またお守り、御札は商品ではありませんから「売る」
「買う」という言葉は使いません。

あくまでも神社側から見れば授与したり、おわけするもの
であり、参拝者から見れば「授かる」ものです。

従って、参拝者から「いくらですか?」と尋ねられたら
「初穂料は〇〇円です。」とか「〇〇円をお納め下さい。」
というのが正解です。

お守り、御札、ご祈祷料、おみくじなどすべてが「初穂料」
で事足ります。

なお、御札やお守りは1年経ったら(厳密に1年でなくても良い。)
授与された神社に納めてお焚き上げをしてもらいましょう。

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