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巫女さんと女性神職の違いとは


神社に務めている女性がすべて巫女さんであるとは
限りません。

巫女さんは通常赤い袴（緋袴ひばかま）をはいています。

中には水色や緑色、あるいは白い袴をはいている女性も
見られます。

通常このような女性は神職さんの資格を持っている人か、
あるいは資格をとるために経ねばならない研修中の女性
だと思います。

資格があれば水色か紫色の袴、まだ資格がない場合は白
か緑色の袴だと考えられます。

場合によっては、何らかの理由により、女性神職さんも
緋袴をはく場合があるかもしれません。（例えば、たまたま
人員不足のような場合。）

色の違いについては後ほど説明いたします。

いずれにせよ、女性神職は巫女さんではありませんので
間違えないようにしましょう。

このような女性神職は國學院大學とか皇學館大学と言うような
神道系大学を出た人が多いです。

次に神職にどうしたらなれるのかを説明します。