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巫女さんのための手水の方法


参拝者も巫女さんも同じですが、まず神社に
来たら手水舎で手口をすすぐことが大切です。

手水はいわば禊の代用と考えています。

本当なら禊をして心身ともに清浄になった
段階で神様をお参りするのが本旨なのですが
なかなかそうはいきません。

そこで手水舎というものが境内に設けられるようになり
ここで作法に基づいて手と口を水ですすぎます。

方法は以下のとおりです。

１．まず右手で柄杓を持ち水をくみ左手を洗います。

２．次にまた柄杓で水をくみ、左手手のひらで水を受け
口をそそぎます。

３．次に柄杓の丸い部分を上にして立て、水が柄杓の
柄を流れるようにし、柄杓の柄を洗います。

以上が正しい、手水の使い方です。

神社のお参りの際には手水を忘れないようにしましょう。